当社が野菜作りにおいて大切にしていること

「植物整理の理解と固定概念にとらわれない柔軟力」
そのためには植物に寄り添い、しっかりと変化を感じること

ブランド基準

ニーズに合わせてカスタマイズしており、様々な品種を下記のような基準で区別しています。その他、化学肥料を使わないものや農薬のカウントを0で栽培していることにも取り組んでいます。

1.厳選された糖酸バランスが抜群の糖度10度以上の品質と自分達で官能検査して合格したもののみ認定

2.若かりし頃の淡い恋を思い描くような美味しさを基準として官能検査して合格したもののみ認定

3.野菜本来の美味しさを追求し他の様々な野菜との相性を考えたとてもジューシーでさっぱりとした後味をイメージしてしてトマトらしさのある風味

農園のこだわり

  • 土などの根域へ対するこだわり

    物理性、生物性、化学性の観点から本物の事実を自分の目で確かめて、求められている品質と植物に何が必要なのかを検討し取り組む

  • 有機肥料の効果へのこだわり

    「付加価値」この一言に尽きると考えています。植物にとって、活性剤となるホルモンの促進と吸収した時の体内の変化に一躍を担っているため、試行錯誤し資材選択をしています。

1代目からの創業で大規模化へ

  • わらしべ

    一からの出発でした。私の家系は農家ではなかったので、紆余曲折様々な方に恵まれたおかげでこれまでがあったと感謝しています。それを踏まえた上で築き上げた経験してきたものが私の強みと財産だと思っています。

  • クラウド共有

    いつでもどこでも見られるよう、iPadとスマホで共有できる体制を整えています。

  • 環境の数値化と推移

    全てにおいてできる限り数値化、または共共通言語に落とし込めめるようにアプリやソフトを使っています。

  • 植物の変化

    写真での姿、または成長記録をつけて管理に対する変化を見落とすことのないように気をつけています。

私たちの環境への配慮について

  • 木を植えよう

    使われなくなった有休放棄地へ漢方の木を植えて、植物残差を肥料として循環できるよう取り組んでいます。

  • ヤギが仲間に

    ピンクレモンを栽培しており、除草作業に追われる日々を打開するためにヤギを仲間に加えました。

  • 生態系

    植物の繁栄に欠かせないミツバチのため、農薬の選定には最善の気を配っております。天敵昆虫の導入や微生物農薬の活用を主にローテーションを組んで取り組んでいます。

  • 再利用

    これからの時代、新しく何かを作るだけでなく、一度使ったものを再利用し他産業との連携も視野に入れながら、1つ1つの仕組みや行動の洗い出しを定期的に行なっています。

  • 伝統を残す

    高齢化が進む中、伝統を守るためサトウキビの生産へも取り組んでいます。江戸時代から続く老舗の製糖所さんとの繋がりを大切にして、時代の流れによって変わりゆく良さと、変わらない良さも考えながら農業に取り組んでいます。