やよいひめ
大きさと明るい赤色が特徴的。甘さはしっかりしていて爽やかな酸味。
約200年前のオランダで、南アメリカ原産のチリ種と、北アメリカ原産のバージニア種がかけあわされて、いちごが誕生しました。
野生のいちごは石器時代の頃から食べられており比較的小粒のいちごでした。
日本にいちごが伝来したのは江戸時代で、観賞用として広まりオランダいちごと名称がつきました。しかし日本では観賞用のイメージが強く栽培の品種がなかなか定着しませんでした。
栽培された品種「福羽」はずっしりと大きくて、甘味もあり、世界にも知られていたので、その後70年間も活躍しました。
大きさと明るい赤色が特徴的。甘さはしっかりしていて爽やかな酸味。
とにかく大きな果実と爽やかな香りが印象的。しっかりとした表皮の舌触りが心地よい。
濃厚な味としっかりとした食感が印象的。完熟になると赤黒くなることもあるが、その時の食べている時の風味は格別。
大きくて食べ応えのある甘みと酸味のバランスが良い。最初に噛んだ時のオレンジの香りが印象的。
旨味、糖酸バランスが最も良い仕上がりの良い優等生。 大きな果実はあまり期待できないが食感も良く、際立つ甘さは格別。